ソーシャルグッドアイデア其参

こんにちは、ソーシャルリクルーティング系男子のCojiです。

 

ソーシャルグッドアイデア3連投、最終回となります今回は、

前回とは趣向を変えて、SNSを利用したものです。

SNSのマーケティング利用は様々な事例がありますが、

その中でもFacebookTwitterを活用したものは多いでしょう。

今回は1案づつ、それらを利用したアイデアを紹介します。

 

⑤【Facebook×指名手配】
■ストーリー
凶悪犯罪を犯し、罪を償うことなく、逃げているものがいる。指名手配犯。交番では貼りだされた指名手配犯の顔写真を見ることができるが、その顔を覚えているだろうか。凶悪犯罪を犯した犯人が、あなたの隣にいるかもしれない。

■アイデア
顔本ことFacebookのタイムライン上に、指名手配犯の顔を載せる。コアアイデアはそれだけ。

■参考文献
「高橋容疑者に似ている男がいる」
http://sankei.jp.msn.com/・・・/120615/crm12061514130021-n1.htm

ドイツ警察が、Facebookページで指名手配犯を逮捕しまくり
http://blog.prtimes.co.jp/yamaguchi/2012/02/facebook_police/

指名手配されている犯罪者の写真など:NAVERまとめ
http://matome.naver.jp/odai/2133294593891279701


⑥【ジブリの森×ツイッター】
■社会課題(森林破壊)
世界の陸地のうち1/4は森林です。豊かな森林は、空気をつくり、水をたくわえ、土を作ります。しかし、その森林は、あと100年で無くなってしまうという報告があるのです。私たちは、あと100年は生きてはいないかもしれない。でも、これからを支えていく子供たちの負担を考えたことはないでしょうか?森林が無くなるということを想像してみてください。地球上のあらゆる生物は、絶滅してしまうかもしれないのですよ?森林破壊は、環境問題として、これからの世代に大きな問題となってのしかかっていくのです。従って、もっと、森林を保護していかなければならないのです。

■アイデア
コンセプト「バルスは地球を救う
金曜ロードショーでラピュタが放送されている日限定のプロモーション。「バルス」ツイート数と連動し、Twitter公式サイトのUIが崩壊していく(参考資料①参照)。崩壊後、ポップアップとして森林破壊問題に関連するアニメーションが表示されるというアンチテーゼをぶちこむ。(ここはできるだけ魅せる内容にする)
バズマーケティングによる環境問題への認知が主たる目的。バズのプラットフォームとなるTwitterにおいて、最もツイート数が多くなるイベントと、そのイベントに関連するジブリが暗に訴えかける環境問題を掛けあわせたプロモーション。そもそもナウシカやもののけ姫などのジブリアニメがウケるのは、日本人のアミニズムに影響する部分が大きい。

■主観
具体的な動作にいったて無いので、そこは弱いが、
バズマーケティング部分を尖らした。

■参考資料
①ヤフーがバルスで崩壊!(BALS disrupt Yahoo.)
http://www.youtube.com/watch?v=zMjHc9nA7Vg

Twitter、「バルス」で秒間14万3,199ツイート、2013年の「あけおめ」を引き離し首位奪還
http://japan.internet.com/webtech/20130805/1.html

③森林破壊:地球温暖化白書
http://www.glwwp.com/main/forest.html

 

いかがでしたでしょうか。

生活者としての発想、真面目な発想、ふざけた発想、

色んなアプローチがありますが、どうやって発想したのか、最後に伝えときます。

 

ぼくのアイデア発想方法は、

とくにフレームワークを利用するでもなく、脳みそでうんうんと考えます。

本気でやるときは紙に書きながら発想したほうがいいですね

紙は、外部ストレージになり、記憶への負荷を減らし、

脳みそのCPUをクリエイティブに集中させます。

以上、ソーシャルリクルーティング系男子のCojiでした。