ソーシャルグッドアイデア其弐

こんにちは、イクメン系男子のCojiです。

 

前回に引き続き、ソーシャルグッドアイデアを紹介します。

2つづつ紹介して、あと2つ紹介しようかなと思います。

みなさんなら、どんなアイデアを思いつくんでしょうか。

ソーシャルグッドは今の流行りみたいなもんです。

一度、この機会に考えてみると面白いと思います。

 

③【SPI×他己分析】
■ストーリー
企業と学生の就職ミスマッチはなぜ起きるのか。企業は長く勤めてもらえるように、自分に合った就職をしてもらうよう学生に自己分析を求める。その一方、ミスマッチに陥る学生は自己分析を行ってから、自分に合った企業を選定するはずが、入りたい企業を選定してから自己分析を行っているのだ。そして、多くの人事はその偽られた自己分析を見ぬくことはできない。なぜなら自社に合うように巧妙に修正された自己分析だからだ。

■アイデア
SPIに他己分析を導入する。学生にディスカッション試験を受けてもらう。知らない学生と同席し、ディスカッションを行い、お互いに他己分析の評価を行う。(パラメータは論理性、積極性、協調性、リーダーシップ、プレゼン等のそれぞれ5段階評価)試験は数回行い、整合性を取る。

■個人的経験
就活では他己分析が一番重要やと思った。人は、自分のことは良くも悪くも偽ろうとする。他人のことは俯瞰して見れるし、自分が気づいていない自分を見つけることもできる。ディスカッション選考は企業側でやる必要なし。適当に見るな。

■補足説明
わざと下げたりするとか、お互いで基準がバラバラとかになるのは、基準を明確に定義し、回数重ねて整合性取る。
誰が誰を評価したかもデータ取って、おかしい評価してる奴がわかるようにして他人を正しく評価できるかってのも評価し、適当に評価する奴は自分の評価が下がるシステム。
自分(学生)が自分(学生)を評価する自己分析と一緒でひとつの適正目安。学生同士の評価(他己分析)も重要と感じた。


④【理系インターン×技術者教育】
■ストーリー
日本の主要産業たる製造業においては、研究開発・生産技術などの技術者が必要とされる。しかし、産業に求められる工学部卒の学生の絶対数が少なく、さらに理科離れによって理工系の大学・大学院の卒業生の学力低下が起こり、企業が入社後に再教育を行わなければならないという状況が生まれている。基礎研究段階を中心に十分な研究者が確保されていない可能性があり、理工系学部への志願者数も長期的な減少傾向が続いており、将来の科学技術を担う研究者や技術者等の養成の観点から、大きな課題となっている。企業の「人材不足感」は上昇に転じており、特に,技術者のように専門性の高い職種に関しては、依然として人材不足感が強いという。

■アイデア
形骸化した大学院制度に頼らず、企業での長期インターンを重視、評価する。
文系だけインターンが盛んなのはおかしい。理系こそ実践を積むべき。
卒業研究としてインターンを行い、即戦力を育てる。

■参考資料
・技術者不足
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%80%E8%A1%93%E8%80%85%E4%B8%8D%E8%B6%B3
・理科離れ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%90%86%E7%A7%91%E9%9B%A2%E3%82%8C
・文系と理系
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E7%B3%BB%E3%81%A8%E7%90%86%E7%B3%BB

 

今回は就職関連の2つでしたね。

働き方というのも今の流行りみたいなもんです。

働き方が合わずに死ぬっていうのはおかしい話ですな。

 

以上、イクメン系男子のCojiでした。